PLAZMARK 技術データ

PLAZMARK® オゾンガスによる変色例(2)

大気圧プラズマ
※本データは酸素系ラジカルを検知するプラズマインジケータ™の特性を応用し、オゾン発生装置で実験を行ったデータです。
 オゾン発生装置の性能比較がプラズマインジケータ™でできることを示すものではありません。
※本データはお客様の装置で同等の変色性を示すことを保証するものではありません。
※本データは装置の処理性能を絶対的に評価するものではありません。
 装置の処理性能は、お客様の処理目的に沿った評価方法で確認してください。

 

●実験

PLAZMARK®大気圧プラズマ用No.41高感度を常温常圧下でオゾン暴露した場合、CT値(Concentration×Time=積算濃度)約50ppm・分でほぼ完全変色した。

(PLAZMARK® オゾンガスによる変色例(1))

そこで、一般家庭用に市販されているオゾン除菌消臭器でどの程度変色するかどうか調査した。

 

装置:環境基本法で規定されている環境基準(0.06ppm)以下に調整されたオゾンを発生する市販装置

試験条件:約35m2の会議室(容積約100m3)、無人で照明を付けずに一晩運転。風量は「中」に設定した。

 

●結果

送風口側面にインジケータを設置して一晩運転した場合、ほとんど変色しなかった

つづけて、送風口に直接インジケータが当たるよう設置し直して一晩運転した場合、ほぼ完全変色した。

オゾン濃度を0.06ppmと仮定し、14時間運転した時のCT値を単純計算すると0.06ppm×14時間×60分=CT値50.4ppm・分となり、実験用オゾン発生器での変色性とほぼ一致した。

家庭用のオゾン除菌消臭器で発生する低濃度のオゾンによってもPLAZMARK®大気圧用No.41高感度が変色することが確認できたが、実使用シーンはもっと複雑な環境であり、家庭用除菌消臭器の性能を評価するものではないと考えられる

 

ただし、低濃度でも長時間暴露によって変色するという結果は、インジケータの保管環境について注意する必要があることを示している。